夏樹良写真展 2021年2月11日~ ISSAC - 重力の秘密 - 宇宙は その広大さと神秘さゆえ 未だ人類の科学が及ばない それゆえ 憧れは募りに募り 理論物理学は 理論上の検証を始める 時間は相対的に流れる・・・ ブラックホールに重力の秘密がある・・・と しかし そのことを思索すればするほど 私はいつでも ニュートンに引き戻されるのである 万人が認め得る検証に 「林檎が木から落ちる」 という 紛れもない事実と神秘である そこで私は ニュートンにちなんで 林檎をモチーフに 宇宙と重力の秘密を 自分がこれまでこの地球で生きてきた経験で検証しうる事実から その解明を表現として試み 今年初の写真展とさせて頂きます 違和感のある方もいらっしゃるかもしれませんが どうか お楽しみください 時空には歪みが生じ 地球上のA地点とB地点で 時間は相対的に流れる 超高速でその時空を飛べば 時空を超えることができるかもしれない しかし この地球上を若かりし頃 超高速ではないが 飛び回ったような時がある 見たのは時空の歪みではなく それは時差であった 経度や緯度の違いにより 温度差や気候、日照時間はかわるが 時間は絶対的に流れていた 時の流れというものは 明らかに存在するが それは 人間が作った暦と時計、観念で認識され 時は現時点から常に未来に向かって流れている 絶対のこととして 過去は常に消滅し続け 存在しない未来は常に現在になりつつある 過去と未来は人の思考のなかにある それゆえ 時空を高速で飛ぶことが可能になったとしても 我々は過去も未来も見ることはない そして 私はここまで地球で生きてきて何度となく地球を移動したが 過去の自分や未来の自分に出会ったことはない これは 私のこの地上における人生の 絶対的理論である 宇宙の果てにあるとされる ブラックホールは あらゆる天体を飲み込んでいき ついには 大爆発を起こす そのようにして 宇宙は形成された そのブラックホールにこそ 重力、引力の秘密を解く鍵はある しかし 私はブラックホールの存在を信じない なぜなら 人類は未だその存在を検証し得ていないし 私も 見たことがない あるかないかわからないものに この地上の神秘 重力の秘密を解く鍵を求めることはできない 1969年7月24日 アポロ 11号は遂に月面に着陸した 地上、人...